自然米づくりと日々のアレコレ

自然米づくりと日々のアレコレ

夫婦二人、二人三脚で挑む自然米作り奮闘記

お米の出荷準備

こんばんは、やっちゃんの夫さんです。

久々の登場です。

今日は昨年収穫したお米の出荷準備をしました。

うちのお米を買ってくださる方々(個人の方々)に毎月送っています。

 

ところで、

お米を宅配便で送る場合、宅配業者さんによって

料金の差は当然あるし、米袋のまま送れるところもあるけど、

段ボールに入れなくてはいけなかったりするところもある。と

いろいろあります。

うちは小さな農家なんですが、

年間で考えると結構な量を送りますので送料は気になるところです。

 

宅配について自分なりにいろいろ検討した結果、

現在うちは、郵便局のゆうパックを利用させていただいています。

ゆうパックの場合、米袋のまま送れるし、持ち込み割引や、同一宛先割引などがあって

ちょっとお得になります。

でも送り状は手書きでやっておりました。 去年までは・・・

 

この送り状が大変でした。

といっても毎回やっちゃんにお願いしていたのですが・・・

 

で、今年から ゆうパックスマホ割というものを始めました。

持ち込み割引プラス同一宛先割引と同等の割引額(180円)が最初からされるようですし、年間10個以上の発送があると翌月から10%割引があるんですわ。

ほんでもって、アプリに相手の送り先を事前に入力しておけば送り状は手書きしなくても郵便局で印刷できるんです。

「こりゃ便利だわ」と喜んでおります。

 

さて、お米は米袋のまんま送れると先ほど書きましたが

うちは万が一を考えて写真の様にお米の袋の上を更に厚手のクラフト紙で包んで送ります。

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ご存知の方も見えると思いますが、以前は農家から出荷されるお米の袋といえば30Kg用のもので紙が3枚重ねになっていたのですが、昨今25Kg以上の荷物の宅配料金が異常に高くなってしまったこともあり、現在はお米の袋は20Kg用のお米袋に変わりつつあります。でも20Kg用の米袋は紙が2重しかないのです。

なので、当然破れやすいということです。

かといって段ボールに入れれば段ボール代やら下手をするとサイズアップで料金が割高になりかねませんからね。

 

うちのお米を購入していただけたことに感謝しつつ、

一つ一つ丁寧に梱包しております。

 

そして、うちのお米をおいしそうに食べてくださる方の笑顔を想像し、

納品書とお礼のお手紙を添えて送っています。